患者さんにまつわる歯医者さんあるある
診察前から口を開けて待機する患者さん
歯医者さんの診察室に入るやいなや、まだ準備も話もしていないのに口を大きく開けて待機している患者さんがいます。「お口を開けてください」とお願いするタイミングが不要になるほど、患者さんの“先攻モード”には時々笑ってしまうことも。特に緊張していたり早く終わらせたい心理からか、思わず口を開けてしまう方が多いようです。この“予告なしのフライング開口”は、歯科衛生士や歯科医師の中ではあるあるの一つです。
予約したのを忘れて突然来院する人たち
「予約していると思うんですけど……」と来院した患者さんが、実は予定を忘れてしまっているケースもよく見られます。歯科医院のスケジュールを作成している歯科助手やスタッフにとって、こうしたシチュエーションは頭を悩ませるちょっとした日常です。さらに、「あれ、予約来週でしたか?」と気まずそうにうろたえる様子を見ると、思わず苦笑いしてしまうことも。日々忙しい患者さんの気持ちを考えると、リマインドの必要性も感じる場面ですね。

治療中にいきなり話しかけてくる患者さん
歯科治療中は基本的にお口を開けているので、言葉を発しにくいはずですが、それでも突然会話を試みる患者さんがいます。「そういえば先生、聞きたいことがあるんですけど」や「これ、痛くないですよね?」など、聞きたい衝動に駆られるのか、頑張って話しかけてくる姿にはほほえましさを感じることも。治療を進める歯科医師や歯科衛生士との絶妙な“ジェスチャーコミュニケーション”が成立する場面もまた、歯医者さんならではのエピソードです。
「歯医者は怖い」と宣言しながらも通う常連さん
「歯医者は怖い」「治療が苦手なんです」と初対面で自己申告する患者さんに限って、結果的に定期的に通ってくれる常連さんになることがあります。一度通い始めると治療の丁寧さや暖かい雰囲気に安心するのか、最初の「怖い発言」が完全になかったかのように継続的に来院。スタッフと雑談が弾むくらいフレンドリーになる方も少なくありません。患者さんの恐怖心を和らげるのも歯科医師や歯科衛生士の腕の見せ所だと言えるでしょう。

歯科スタッフの日常で起きる笑えるエピソード
挨拶で前の勤務先の名前を思わず口走る
歯科衛生士や歯科助手として他院から新しい職場に移ったばかりの頃、電話対応などでつい以前の勤務先の名前を挨拶で口にしてしまうことがあります。慣れ親しんだ名前がふとした瞬間に出てしまうものの、周囲のスタッフさんには思わず笑われてしまう場面も。特に「今日はどちらの歯医者に来たんだっけ?」と内心焦りつつ訂正する歯科衛生士の姿は、あるあるエピソードとしてよく語られています。これもまた歯科現場での微笑ましい風景のひとつといえます。
ポケットに入れたボールペンの“消失事件”
診察の合間やカルテ記入中、歯医者さんのスタッフが「確かポケットに入れておいたはずなのに!」とボールペンを探す光景がよく見られます。忙しい歯科医師や歯科衛生士、歯科助手にとって頻発するこの現象は、同僚同士で「またどこかにワープしたんじゃない?」と笑い話になることも。後から患者さんの椅子の下やカウンターの隅など予期せぬ場所から発見される場合も多いです。まさに、歯科の現場ならではのコミックエッセイのような出来事の一つです。
患者さんにプライベートで遭遇して気まずい瞬間
歯科スタッフも勤務を離れれば一般生活を送る一人の人間です。しかし、その日常生活の中で患者さんに遭遇することがあります。例えば、スーパーやショッピングモールで鉢合わせたり、飲食店で偶然同じテーブル近くになったりする場面です。「あっ…この人、先週治療した患者さんだ」と気付くと、思わず距離を取ってしまうことも。患者さんも気まずそうな表情を浮かべることが多く、挨拶するタイミングを見計らうやり取りは、歯科業界におけるちょっとした“職業あるある”です。
子どもの対応中に予測不能な行動が飛び出す
歯医者では子ども患者への対応が特にチャレンジングですが、驚くべきエピソードが多いのも事実です。例えば、「歯医者さん怖い!」と大泣きして診察台から逃げ出す子や、逆に大人顔負けに堂々と診察を受ける子など、様々なタイプの子どもに出会います。さらには、歯科衛生士や歯科助手に突然「今日のお昼ご飯、何食べたの?」と聞いてきたり、突然歌を歌いだしたりする明るいお子さんもいます。こうした予測不能な行動は、周りのスタッフや歯科医師を笑わせてくれる、特別な瞬間でもあります。
歯医者さん×器具や設備の意外なトラブル
機械トラブルで突然部屋が静まりかえる
歯医者さんの現場では、高度な医療機械が日々の診療を支えていますが、時おり思わぬトラブルが発生することもあります。例えば、治療中に突然機械の動作が止まり、診察室が妙に静まりかえることがあります。この瞬間、歯科医師や歯科衛生士はもちろん、患者さんも状況を察して一瞬手が止まってしまいます。その後、「あれ?」と慌てて機械を再確認するスタッフの光景に、どこか微妙な空気が流れることも。早急に解決し、治療を再開するプロ意識はさすがですが、一瞬の静寂と困惑は、歯科の現場ならではの「あるある」エピソードです。
診療中に落ちる器具で患者さんもビックリ
治療中、歯科衛生士が小さな器具を使って患者さんのケアをしていると、動作の一瞬のスキに器具が予期せず床に落ちてしまうことがあります。この「カラン!」という音に、患者さんが驚いて目を見開く場面は、歯科医院のちょっとした日常風景です。歯科医師や歯科衛生士がすぐに新しい器具を用意して処置に戻りますが、患者さんとのアイコンタクトでなんとなく笑いが生まれることも。こうした場面は、「診療がスムーズに進むこと」にどれほど緻密な配慮が必要なのかを実感させられる瞬間でもあります。
滅菌袋から何故か予想外のアイテムが出現
滅菌袋の中身を取り出してみると、「え、何でこれが?!」と思わず声を出してしまうような意外なものが出てくることもあります。歯科医師や歯科助手が次の処置の準備をしている際に、滅菌用の袋にうっかり重要な道具ではないアイテムが混入していたりすることが原因です。このハプニング、実は新人の時に起こりがちなエピソードで、多忙な現場でのプチトラブルの一種です。スタッフ全員で顔を見合わせて微笑むような、ちょっとした「現場あるある」と言えるでしょう。このようなコミカルな場面も、歯医者さんの温かな人間味を感じさせる一幕です。
職業病!?歯科関係者だけがわかるあるある
他人の歯並びに敏感になりすぎる
歯科医療に従事していると、プライベートでも他人の歯に目が向きがちになります。特に会話中やテレビ番組を観ているとき、無意識に歯並びや歯の色をチェックしてしまい、「どうしても矯正したほうが良いんじゃないか」「少し虫歯がありそうだな」と心の中でアドバイスをしていることがあります。これは歯医者さんや歯科衛生士、歯科助手にとって完全に職業病の一つといえます。
歯ブラシCMへの異常な興味
歯医者さんや歯科衛生士がテレビCMの歯ブラシや歯磨き粉の紹介を見て思うのは、「あの効果は本当だろうか」という疑念や、「そのブラシの形状だとこの部分は磨きにくそうだな」といったプロ視点での分析です。同僚との会話でも「あの製品、患者さんに試してもらうのはどうだろう」という話題になることもあり、日常的に歯科用品にアンテナを張っています。
右と左をとっさに間違える場面が多発
歯科現場では患者さんの視点で左右を説明するため、自分の右左と逆になることに慣れています。その影響で、日常生活でも咄嗟に右と左を間違えてしまうことが増えるという「あるある」があります。これには新人時代から苦労している歯科衛生士や歯科助手も多く、職場の中では笑い話になることも珍しくありません。
プライベートでも「歯医者モード」が抜けない
歯科医師や歯科衛生士、歯科助手は、プライベートでも歯医者モードのまま行動してしまうことがよくあります。例えば、家族や友人に「定期的に歯医者さんに行ったほうがいいよ」と言ったり、つい他人の歯磨きにアドバイスをしてしまったりします。また、飲食中には食品の成分を見て「歯に影響があるかも」と思ってしまうこともしばしばあります。このような職業病が、患者さん以外との会話でもネタになることが多いのは、まさに歯科関係者ならではの「あるある」です。

