はじめて歯科医院にかかるとき、「何をするの?」「痛くない?」「費用はどれくらい?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。本記事では、歯科医院の初診時に行われることや費用、持ち物、当日の流れなどを徹底的に解説します。
初診時に行われる主なこと
1. 問診票の記入
まず受付で「問診票」を記入します。問診票には以下のような情報が求められます。
- 現在の症状や気になるところ
- 過去の病歴やアレルギー
- 服薬中の薬
- 妊娠中・授乳中かどうか
2. カウンセリング
問診票を元に、歯科医師または歯科衛生士がヒアリングを行います。「どんな症状がいつからあるのか」「痛みの強さはどうか」「どんな治療を希望するか」など、できるだけ具体的に伝えるのがポイントです。
3. 検査
症状に応じて、以下のような検査が行われます。
- 視診:肉眼で口腔内の状態を確認
- レントゲン検査:歯や顎骨の状態を詳しく見るため
- 歯周病検査:歯ぐきの状態や歯周ポケットの深さを測定
- 写真撮影:治療計画を立てる上で、かみ合わせの位置や虫歯の状態を視認できる写真を撮影する
- 歯の型どり:治療計画を立てる上で、かみ合わせの位置を把握するために取ることもある
4. 治療計画の説明
検査結果を元に、治療方針や選択肢、期間、費用の目安などが後日説明されます。当日はその場で分かることのみの簡単な説明になるので、この段階で、気になることや不安があればしっかり質問しましょう。
5. 応急処置(必要な場合)
痛みが強い場合や緊急性がある場合は、初診時に応急処置が行われることもあります。
歯科初診の費用はいくら?
保険診療の場合
保険診療の場合、初診料を含めてだいたい以下のような費用感になります(3割負担の場合)。
| 内容 | 金額(目安) |
|---|---|
| 初診料 | 約850円 |
| レントゲン検査 | 約1,000〜1,500円 |
| 歯周病検査 | 約1,000円 |
| 合計 | 2,500〜3,500円前後 |
※症状や検査内容により金額は変動します。
自費診療の場合
ホワイトニングやセラミック治療などの自費診療は、医院ごとに価格が大きく異なります。初診相談料として3,000〜5,000円程度かかることもあります。
持ち物チェックリスト
- 健康保険証
- お薬手帳(服薬中の方)
- 紹介状(ある場合)
- 母子手帳(妊娠中・授乳中の方)
- 現金
よくある質問(Q&A)
Q. 初診当日に治療はしてもらえるの?
軽い症状や応急処置は可能な場合もありますが、基本的には検査とカウンセリングがメインです。
Q. 持ち物を忘れてしまったら?
保険証がないと保険診療が受けられず、自費扱いになる可能性があります。再提出で返金対応してくれる医院もあります。
Q. 子どもの初診はどうなる?
保護者の同伴が必須です。初診では緊張しないよう配慮してくれる医院も多いため、事前に相談しておくと安心です。
初診で好印象を持てる歯科医院の特徴
- 清潔感がある
- スタッフの対応が丁寧
- 説明がわかりやすい
- 口コミ評価が安定している
まとめ:初診の不安は事前準備で和らぐ
歯科医院の初診は、検査・診断・治療方針の確認が中心です。不安を感じるかもしれませんが、安心して受診できるような対応をしてくれる医院がほとんどです。
このブログが、これから初診を迎える方のお役に立てれば幸いです。

